もうすぐ、もうすぐ [つぶやく]
「どうする？どうしたらいい？」
髪の毛担当のところに行き、髪の毛を染めながら聞く。
「やっぱり詐欺だよね。どうしよう...訴えられちゃったら。
バカ親ってワイドショーとか出ちゃったらどうしよう」
「大丈夫ですよ。
子供をサンタに会わせたいがために、自分の欲しい本を買った
バカ親だと思ってますって」
実は、髪の毛担当のところに行く前に、
弁護士をしているトモダチに電話して、詐欺になるのかどうか
聞いてしまった。
つくづくバカな親だなって思う。
と、ここで髪の毛担当が言う。
「問題があるならば･･･」
髪の毛担当のところに行き、髪の毛を染めながら聞く。
「やっぱり詐欺だよね。どうしよう...訴えられちゃったら。
バカ親ってワイドショーとか出ちゃったらどうしよう」
「大丈夫ですよ。
子供をサンタに会わせたいがために、自分の欲しい本を買った
バカ親だと思ってますって」
実は、髪の毛担当のところに行く前に、
弁護士をしているトモダチに電話して、詐欺になるのかどうか
聞いてしまった。
つくづくバカな親だなって思う。
と、ここで髪の毛担当が言う。
「問題があるならば･･･」
三太は朝にやってくる [つぶやく]
「すみません。そこを何とかお願いしますっ！」
カウンターの向こう側で困惑しているお姉さんに向かって、
深々と、おでこをこすりつけるがごとく頭を垂れたわたしとボス。
そこまでして。
あぁ、神様…
わたしは地獄へ突き落とされてしまうのよね。
隣にいた人は地獄でもかまわないわ。
だけどわたしには糸を垂らしてちょうだい。
あの後、お店では
「何てワガママなのかしら」ってさんざん言っていたに違いない。
この前のテレビでは、「今年も偽装があり…」なんて言っていたわ。
そう、偽装よ。
偽装どころか詐欺だわ。
カウンターの向こう側で困惑しているお姉さんに向かって、
深々と、おでこをこすりつけるがごとく頭を垂れたわたしとボス。
そこまでして。
あぁ、神様…
わたしは地獄へ突き落とされてしまうのよね。
隣にいた人は地獄でもかまわないわ。
だけどわたしには糸を垂らしてちょうだい。
あの後、お店では
「何てワガママなのかしら」ってさんざん言っていたに違いない。
この前のテレビでは、「今年も偽装があり…」なんて言っていたわ。
そう、偽装よ。
偽装どころか詐欺だわ。
肩の力ぬこうよ [つぶやく]
新聞の片隅から
夜の公園。
３つ年上の恋人から「東京で音楽の勉強かることになった」と聞かされた。
彼女は庭仕事のアルバイトで雇われたお屋敷のお嬢さん。
ピアノを弾く姿をカーテン越しに見て一目ぼれし、
外で隠れて会うようになった。
「お嬢さん」としか呼べなかった相手。
行くなとは言えない。
でも黙って見送ることもできない。
「１０年後の８月１日、昼の１２時に東京タワーの下で会おう」
とっさに口をついた。
夜の公園。
３つ年上の恋人から「東京で音楽の勉強かることになった」と聞かされた。
彼女は庭仕事のアルバイトで雇われたお屋敷のお嬢さん。
ピアノを弾く姿をカーテン越しに見て一目ぼれし、
外で隠れて会うようになった。
「お嬢さん」としか呼べなかった相手。
行くなとは言えない。
でも黙って見送ることもできない。
「１０年後の８月１日、昼の１２時に東京タワーの下で会おう」
とっさに口をついた。
きょうは１７日です。 [まわりの人々]
‘きっと勝っとぉー’っていうんじゃなくて、
‘きっとＣＵＴ’みたいな感じするからやだ。
「おいしいのに。」
これからジュケンっぽいお菓子とかいっぱい出てくるけど、
そんなの買ってこなくたっていいからね。
買って食べて合格するなら誰も苦労なんかしないよ。
‘きっとＣＵＴ’みたいな感じするからやだ。
「おいしいのに。」
これからジュケンっぽいお菓子とかいっぱい出てくるけど、
そんなの買ってこなくたっていいからね。
買って食べて合格するなら誰も苦労なんかしないよ。
あっちでもこっちでも [つぶやく]
「後半きつかったんですけど....」
そうね。そうなのよね。
どう動くか身体は覚えていても、
集中力を最大限に保っているのって、
体力の消耗と同じくらいきっついものなのよね。
そうね。そうなのよね。
どう動くか身体は覚えていても、
集中力を最大限に保っているのって、
体力の消耗と同じくらいきっついものなのよね。
そうなのよ。きつくなってくると、足を上げているつもりでも、自分だけちよっと、１センチぐらいずれてしまったりするものなのよ。ということでは決してなく、
くるくる
つぶやいてるよー
No.0021
