わたしはまだまだ

雑誌の広告、
『「カワいー」と「イタいー」のボーターライン』
ってのをみて、これだーって思いました。

というのも、わたし、日曜日に出先で見かけた人なのですが、


ライトやお日様の下って、染めた髪色の色がよくわかるでしょ？
これがカノー姉妹妹みたいな色といえばいいのでしょうか、
一歩間違えたら魔女というのでしょうか、そんな色で、
つけ睫毛はガッツリの若い子仕様。
スカート丈は短く、しかし膝にはオトナ独特のたるみ。
年齢を察するに、わたしよりやや下ぐらい。

一部の殿方や、彼女より年下の子達は「かわいい」というに違いありません。

しかし。

若く見えることと、若く見せることは別なことで、
若い子と同じ格好をして似合うから若いんだということではないと思うの。

時々、ギャルのようなおばさんを見かけますが、
それとも違う何か・・・。

いくら若い格好をしてもほどほどの具合があって、
過剰なまでの若作りは可愛く見えるどころか、返って老けて見える。
はっきりいってイタい。

あれだ、成人式の花魁キャバ嬢と一緒。
本人は可愛くてやっていても、周りから見たら、一部をのぞき
ぎょぎょぎょーと仰け反るほどのおぞましさ。

まあね、人それぞれ好みがあるから
わたしごときが言うことではないけれど、
ある程度の年齢になってからの可愛らしさって
若い子と同じ髪型やお化粧を施すことではないはず。

どんなにお手入れしても日々の生活って顔にでるもの。
結局はその人の人生の引き出しだと思うのね。

わたし？
まだまだ修行中です・・・。

コメント 2

日々是修行でございます！
by お茶屋 (2011-01-18 14:05) 

実は今日お茶を飲んでいたら、
ひゃぁぁぁぁぁな会話を耳にしてしまいました。
その後「劣化コピー」という言葉もききまして、
いやはや恐ろしい世の中になったもんだと、
以前、セーシンカ医を生業としている知り合いが話していた言葉を思い出したのでした。

by masa (2011-01-19 15:40)