その女１６歳につき：きょうのわたし：SSブログ

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イカルかワラウか｜フェチの始まりブログトップ

その女１６歳につき　[食べた] [編集]

バナナが1本ありました

キレイにデコレーションされたケーキは苦手。生クリームはシフォンケーキに添えるだけで充分。

これがムスメの好み。なかなか難しい

「バナナケーキが食べたい」と言っていたので・・・

柔らかくなったバターにお砂糖を投入粉っぽさが消えるまでまぜまぜ

カルピスバターを使うと幸せな香り　　

卵は大さじ1杯から少しずつ入れる量を増やす。

油と水は混ざりにくいから少しずつ・・・入れるたびによく混ぜ混ぜ

ふるっていた粉を入れる

捏ねないように手早く混ぜる　　　　　捏ねるとグルテンのいたずらでふっくら仕上がらない

つぶしたバナナに生地を少し入れて混ぜたものをボールに

　オーブンは１８０度　約４０分

焼きあがるまで後片付け

食洗機は持っていない。レンジ不可、食洗機不可の食器が多いから。

ボールにお湯と使ったものを入れておく。

お湯の力でバターのベタベタがよく落ちる。

休みの日でも、それなりにキチッとしていた父が

その日はだらしのない格好でソファーに横になっていた

「ソファーは寝るところじゃない」なんて厳しく言っていた人が横になっているなんて

不思議に思いながら苺を食べていた

「あれはどう見ても”パパ”って感じじゃないと思うの。あんなオジサンを”パパ”って呼ぶのは恥ずかしい」母が言う

「そうね」苺は甘くて美味しかった

「”パパ”より”お父さん”って呼んだほうがいいと思うわ」母は続ける

「毎日お仕事しているから、あなたは学校に行けてご飯も食べられるのよ。

だから”お父さん”じゃあなくて”おとうさま”って呼ぶことにしましょう」

「そうね」もっと苺が食べたいと思った

こんな感じで”パパ”は”おとうさま”になった

それまでソファーに寝そべっていた父は、普段のようにそれなりにキチッとして本を読んでいた

騙されたようにやってきた”おとうさま”

私が結婚してからは”おとうさま”は”お父さん”にバージョンアップ

いろいろとあったから・・・

できあがり

バナナの香りがいっぱい

お誕生日の日はいつも”ちらし寿司”を作る。

干し椎茸、人参、レンコン、かんぴょう、高野豆腐を煮て、寿司めしに混ぜて玉子と海苔と胡麻をふっただけの。

その他はムスメの好きなもの

今日はジャガイモの煮物、ほうれん草のおひたし、イカのお刺身

ハンバーグとか、お子様が好きらしいモノはあまり好きではないらしい

煮物と、おひたしか和え物と、お魚かお肉が少しだけ・・・

こういうほうが落ち着くから好きらしい

女子高生なのに・・・

ちなみにマックは嫌い、とか

今夜はムスメと二人だけだから少しだけ

　自分のお皿に取ったら、大きなお口で食べる

彼女は明日からテスト

お誕生日気分は「もう、別に・・・」

「ママみたいに、朝から寝るまではしゃいでないから」

とか言いながら、みんなからのプレゼントを開けてた時は

「キャー」とか「可愛い♪」とかはしゃいでいたくせに

2006-11-13 23:45 nice!(1) コメント(5)
共通テーマ：日記・雑感

nice! 1

なるほど、こうやってバナナケーキとおとうさまは出来上がるんですね？
手作りケーキが出てくるお宅は永遠の憧れでした。です。でしょう. . .

by aerial (2006-11-14 00:56)

カルピスバターを入れるんですか...なんかオシャレ～
自分自身が左回りしているようなフォトも好き♪
この「時系列系＝変遷系＝連続系＝流体系」フォトの流れも好き。
パパはお父様。パパはニュースキャスター。パパは何でも知っている。
お父様→お父さんへ、バージョンアップまたはアップグレード。
ちなみに本日、とあるプロジェクトのアップグレードプランの
打合せをしたのですが、
その価格設定を3億円にしよう！という輩が出てきて議論は発散。
そんなこんなで、少し酔いながら、このシフォンケーキを拝見。
うわぁ～！？
正真正銘、ワタクシはバナナシフォンケーキfanなのです♪
過去、どれほどのバナナシフォンケーキを食したことでしょう...
西麻布のRUELLE DE DERRIERで、
ヘベレケになったドイツ人と一緒に食べたシフォンケーキが...
今も忘れられないのです。
しかーし、このmasaさんのもオイシそーで御座います。
最後は、例によって素敵な話ですね、ホッとします♪
(またまた長くなってしまい恐縮です。
　＆　masa家のお皿も素敵です、あの柄にソソられます...)

by sima (2006-11-14 00:58)