元気がなにより：きょうのわたし：SSブログ

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今年も残すところあとわずかとなりました。

ここ数年、暮れには必ず「新しい年は穏やかに暮らしたい」と願うものの、
平穏という言葉はわたしに似つかわしくないのか、
今年も波乱万丈、いつになく激動といってもいいくらい
じつに慌しい1年でした。

そのせいか、年末のあれこれと格闘していたにもかかわらず
お正月がやってくると思えたのは今朝のこと。

もう遠い昔のことのようになってしまって、
わたしの中では忘れかけてしまっているのだけれど、
ジュケンの緊張がなくなっただけでうれしい。

あれはね、経験したことのある人でしかわからないどきどき。
言いたいことを堪えているって苦しいことなのね。

おかげでジュケンにまつわるあれこれがなくなって
わたしは寝込みそうになったもんだよ。
それが春ぐらい。
だから突然高い熱を出してひっくりかえっていたのかしら?

そう、夏にはネッチューショーになったっけ。
ついでに貧血も発覚して、週に3度点滴に通っていたよね。

やっと点滴が終わって元気復活したと同時にムスメが流行病に感染して、
無事軟禁生活も終了し、のん気にボートに乗って遊んでいたと思ったら
そうよ、今年最大の事件!
父が死にかけた。
あの時はほんとうに参った。
憎まれっ子世にはばかるなのか何なのか、
わたしの誕生日前日に退院することができ、今では元気です。

毎年続いてきた、わたしの誕生日には父がわたしの絵を描いてくれるということも
途切れることがなかったからうれしい。

わたしの仕事も無事区切りをつけることができてうれしい。

みなさんに支えられて励まされて今年も元気にやってこれました。

来年はもう穏やかになんて思わないことにします。
何かあってもがくのもいいことなんじゃないかなって、
最近やっと思えるようになってきました。
もがいてこそオトナなのかもしれません。
つらくなったら空を見上げればなんとかなるさ。

明日からのわたし、どんな毎日がやってくるのでしょう。
楽しみです。

今年一年、お世話になりました。
よいお年をお迎えくださいませ。

来年も仲良くしてね。