なんとなくきんきらりん：きょうのわたし：SSブログ

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なんとなくきんきらりん　[つぶやく] [編集]

目覚ましが鳴るまであと１時間...
そんな幸せな時間に帰宅したオットがいて、
結局、目覚ましより早く起きることになってしまった本日。

タイトルそのまま、きょうのわたし。

また今日もボスに呼び出され、向かった先は‘たりらりら’

「本日のコーヒーにアイスをトッピングしてもらって、
尚且つチョコレートシロップをかけてだな、チョコレートパウダーをかけたら美味しそうだ」

やってみればいいんじゃないですか？
そんなことでわたしを呼び出したんですか？

「あのな、最近のオマエのブログ、面白くない。
手を抜いているとしか思えん。何とかしろ」

・・・・・（Ｔ_Ｔ）・・・・・
言われちゃった。
ボスにも言われちゃった。
ひっそりと日参しているトモダチにも言われたばかりだ。

っていうよりボス、これの存在をいったい誰に？

ははぁ～ん、犯人はわかっている！
相方！あなたですねっ！

わたし、手を抜いているつもりはないんだけれど、
どうも最近、スランプらしい。
切実なお悩み。
書けない。

くるくる中、わたしの年齢半分ぐらいの子に、
「リハもある日は、疲れすぎてしまって帰りの電車の中で泣けて仕方ないんです。
なのに毎日帰ってからおウチのことしているなんて...
リハが終わった後でも用事があったりするんですよね」
なんて誉められて、にんまりする。

ボスには、「オマエ、背が低いんだよ」って言われたけれども。

年下くん母からお誘いのメールが来ていたので、
某所にて待ち合わせ。

年下くん姉は推薦で受けるので、試験日は来月。

「試験日は仕事が手につかないかもしれないの。
何していたらいい？」

「そうねぇ、記念に大学まで付き添いで行って、ひたすら編物なんかしているのはど？」

「編物だなんて若いふりしてっ！
わたしなんかローガン鏡をかけたり、ずらしたり、はずしたり忙しくって
編み棒持つヒマなんかないのよ」

「ぱーっとお買い物ってのは？」

「そうねぇ・・・お買い物よりも、せっかくだから動物園にでも行っていようかしら」

「いいわ、パンダ見てれば」

「ダメよ、パンダはもういないじゃない。サル山の前にでもいようかなぁ。
１日中、オバサンに見つめられていたら、サルもぶっ飛ぶかもしれないけど」

時間ないからお茶もできないわね...とか言いながら、
３０分も立ち話し。
結局、当日は一緒に食事することになってた。

「ところで試験日っていつ？」

「それがね、詳しくはわからないの」

帰宅してみれば、わたしを待っていたのは、
夏休みに絵を描いてくれた、同じマンションの住む
美大系高校に通うジョシコーセーさま。

なになに？またモデルをしろと？
えっ？今ぁ？
レオタードにチュチュつけてポワント履いて、あーでもない、こーでもない。

この子、ジュケンは来年かと思いきや、試験はもうすぐらしい。

「お兄ちゃん、３年生だったよね」

「兄は兄でも双子なんです、わたし達」

きょーだい揃って、そのまま大学に進めるのだけれど、
二人かぁ、同時かぁ・・・

かと思えば、傍らでは‘せんぱい’とムスメが、
木馬を取り合い（とほほ・・・）もめてた。
力では負けないムスメに噛み付く‘せんぱい’

きょーだい喧嘩ってこういうこと？
でも、木馬でもめるなよ。
大きい子が譲れよ。

もうご飯の用意もしたくなくなったので、
ブロッコリー茹でて、お肉焼いて、さつま芋を煮て、お味噌汁作っておしまい。

「＃＄％＆＄＃＄＊＊」
（おねーちゃんの方がお肉とさつま芋が大きい）
‘せんぱい’から苦情が出て、食後は床一面に積み木が散らかって、
‘誰が片付けるのさ。わたしはもうイヤ’って顔していたところに、
「今日は朝から何も食べていないんだよ」とオットが帰宅。
あぁ、ご飯ひとり分忘れてたよ。

きぃーーっとなりかけていたら、‘せんぱい’がぎゅっとしてくれて、
ムスメが片付けてくれて、オットがコーヒーを入れてくれた。

まぁ、いいか。
朝から盛りだくさんで楽しかったから。