くるくる後にぐーるぐる2 [王子]
前からの続き
命からがら我が家にたどり着いた王子とわたし。
帰宅した時は餓えで倒れそう。
なのに、
なのに...
王子のおカバンの中にはあるはずのお弁当が入っていませんでした。
どうするっ?
王子とわたしの胃袋はいったいどうなるっ!
命からがら我が家にたどり着いた王子とわたし。
帰宅した時は餓えで倒れそう。
なのに、
なのに...
王子のおカバンの中にはあるはずのお弁当が入っていませんでした。
どうするっ?
王子とわたしの胃袋はいったいどうなるっ!
くるくる後にぐーるぐる [王子]
逃亡先で荷物を開けたら、奥から使用済みよだれかけ、
積み木、オモチャのカニさん、食べかけのお子様せんべいが出てきました。
まったく油断もすきもありゃしない。
ということではなくて...
昨日は寿命が縮んだわ。
どうして王子はすぐに担当が替わるのか、
真の意味がわかったような気がする。
お年頃ゆえ、疲れは翌日の夕方あたりに、
疲れの原因を忘れた頃にどんとやってきます。
どうなってしまうんだ...
今夜はあのドラマを観ないで寝よう。絶対に寝よう。
これ以上怖い思いをしてはならん。
それでなくても寿命を縮ませてしまったんだ。
もう明日をも知れぬ命なんだわ、わたし。
積み木、オモチャのカニさん、食べかけのお子様せんべいが出てきました。
まったく油断もすきもありゃしない。
ということではなくて...
昨日は寿命が縮んだわ。
どうして王子はすぐに担当が替わるのか、
真の意味がわかったような気がする。
お年頃ゆえ、疲れは翌日の夕方あたりに、
疲れの原因を忘れた頃にどんとやってきます。
どうなってしまうんだ...
今夜はあのドラマを観ないで寝よう。絶対に寝よう。
これ以上怖い思いをしてはならん。
それでなくても寿命を縮ませてしまったんだ。
もう明日をも知れぬ命なんだわ、わたし。
前髪吹かれて逃亡初日 [つぶやく]
わずかな距離でも足元がぐしょぐしょにならなければ...
風で髪の毛がバサバサにならなければ...
嵐の朝というものは、何と心躍る楽しい朝になることか。
しかも、外出する用事などなければ、サイコーの朝だ。
空港まで車だったとはいえ、
前髪が風に吹かれて、こんな感じ。
恥ずかしいったらありゃしない。
風で髪の毛がバサバサにならなければ...
嵐の朝というものは、何と心躍る楽しい朝になることか。
しかも、外出する用事などなければ、サイコーの朝だ。
空港まで車だったとはいえ、
前髪が風に吹かれて、こんな感じ。
恥ずかしいったらありゃしない。
あれとあのこ [まわりの人々]
ちょっと前、土曜日の午後のこと。
普段では絶対にありえない、お昼過ぎにオットが帰宅。
ご飯を食べていたわたしとムスメの前に出したのは
「ウコンの○」
いやぁ~
確かに奥様はよれよれに違いないけれど、
どうして「ウコンの○?」
それより
「ご飯ないんだけど、どうするの?
だいたいどうしてこんな時間に帰ってくるのよ」
「ボク、夕方から仕事だから」
普段では絶対にありえない、お昼過ぎにオットが帰宅。
ご飯を食べていたわたしとムスメの前に出したのは
「ウコンの○」
いやぁ~
確かに奥様はよれよれに違いないけれど、
どうして「ウコンの○?」
それより
「ご飯ないんだけど、どうするの?
だいたいどうしてこんな時間に帰ってくるのよ」
「ボク、夕方から仕事だから」
三度目の正直か、二度あることは三度あるか [まわりの人々]
最初の理由
「毎日同じオンナがウチにいるのは気味が悪い」
二度目の理由
「一緒に暮らし始めたら隙だらけっていうか、まるで別人。
あんなオンナと年取るまで一緒にいなければいけないのかと思うと気が重くなって」
という、古くからの友の結婚式。
くるくるどっか~ん [つぶやく]
我が家のあの二人の厄が全部わたしに降りかかっているのかと思うくらい
最近いいことないよな...
なんて思ったら、
くるくるの合間に降りてきちゃったの。
どっか~んと
物欲の神様が...
最近いいことないよな...
なんて思ったら、
くるくるの合間に降りてきちゃったの。
どっか~んと
物欲の神様が...