きらきらひかるよぞらのほしよ [つぶやく]
「保護者会なので」と、くるくるを遅刻し、
保護者会は「仕事なので」と欠席して向かった先は、
‘せんぱい’保育園。
昨夜はわたし、ドキドキして眠られませんでした。
日々保育園で練習していたのもわかっていたし、
この頃の彼ったら、自主練っぽい動きもしていたから。
普段ではありえないほどの時間に起き、
保育園に着いたのは、開始１時間も前。
どこぞの親よりも、どこぞのジジババよりも早く保育園に着き、
意気込みだけは一人前。
しかし。
小心者ゆえ、遊戯室に人が増えてくるにつれ、
わたしは少しずつ後ろの席にずれ、
始まった時には、後ろのビデオ父さんの間から背伸びして見るありさまに。
始まってすぐの園長先生のお話し。
長い…
ほんのちょっとのご挨拶でも、どうしようもなく長い…
その場にいる誰しもが同じ思いだったに違いありません。
園長、早く終わって。
もう殺意すら感じてしまいそうです。
は、早く‘せんぱい’の雄姿を見せておくれ～～
やっとご挨拶終了。
これでやっと‘せんぱい’に近くなる。
なのに最初の演目は大きいクラスのお子達。
あの悪名高き○○式のカードをやっております。
これってお子によくないって問題になってるんだよな。
老舗大手のあそこだって、幼児教育から手を引いたっていうのに。
いいのかなぁ。
あぁ、百人一首まで覚えさせられちゃって…
ステージ上のちびっこの１０年後が心配になってくる。
‘せんぱい’も、このカードをやらせられているんだろうか。
やだなぁ。。。
「素晴らしいですっ！子ども達の集中力と記憶力はさすがですっ！」
園長、それはちょっと…
この時期の子どもってのは、
国旗を全部言えますとか、駅の名前を覚えましたとか、
教えれば記憶できて当たり前だったりする。
まして、近くにいる大人を喜ばせようと無意識のうちに頑張ってしまうから
注意しなければいけない。
ただし、何でも限界ってのがあるもので、
小さいうちにあんまり覚えすぎてしまうと、
本当に覚えなくてはいけない時期に、今度は反対に覚えられなくなってしまう。
もちろん中には特異的な能力を持つ子もいるのでいたがいには言えないのだけれど、
小さい子が覚えたというのと、頭がいいというのはイコールではない。
覚えさせれば覚えさせるほど、子どもにとってストレスになってしまうから、
無理強いはいけない。
１０数年後なんかどうでもいいわって言うなら、
どうぞ何でも暗記させればよろしい。
園長に見せてあげたい。
一生懸命いろんなものを暗記した、ステージの上の子達と同じトシぐらいの子が、
どんな状態になって通院しているのかということを。
次第に不愉快になってきました。
会場を見渡せば、満面の笑みを浮かべる人に混じって
厳しい視線を園長に向けている人もちらほら。
そりゃそうだ。
最近はあちこちの雑誌などで弊害についての特集があったりするのだから。
お次は０歳児クラスの演目。
ステージのカーテンの向こうでは泣き声が響いてきています。
頭に浮かんできた文字は‘ぎゃくたい’。
ステージの上の０歳児は、無理矢理さんたさんの格好をさせられて、
ダンボールで作ったソリに乗せられています。
中にはまだ泣いている子も、嫌がっている子もいますが、
‘オトナの自己満足’‘ぎゃくたい’という文字を、とりあえず頭から消去しました。
周りのジジババと同じノリでステージを見つめるしかありません。
「可愛いわ。でもウチの孫ちゃんのほうがずっと可愛いわ」
そして、お待ちかねの１歳児クラス。
演目は「きらきら星」
カーテンが開く～～～ぅ！
どこっ？
うちの孫、じゃなくて‘せんぱい’はどこっ？
身体が大きいせいか、後ろの一番端っこなんて場所にいるぅ～～～～っ！
まったくウチの孫、じゃなくて可愛い‘せんぱい’をそんな場所に置くなんて、
ゆっ、許せんっ！！！
しかし。
その場で音楽に合わせて踊るなんてこと、１歳児ができるはずありません。
一生懸命に踊るのはセンセイだけで、
あとはいたってマイペース。
あっちにいったりこっちにいったり、
踊っているのかどうかさえ判別不能。
同じ大きさのこちらの方がまだきちんと動いているかもしれません。
‘せんぱい’、飛び跳ねながら前方に突進してきましたぁ！
終わる頃にはステージの一番前、ど真ん中という最高の場所にっ！
さすが‘せんぱい’っ！
終わった時、気がつけば‘せんぱい’母と手を振ってました。
もう少し気が緩んでいたら、ステージに向かって
大声で‘せんぱい’の名を叫んでいたことでしょう。
自分のムスメの時には絶対になかった感情。
いいわぁ。
サイコーよ。
そういえば、
ムスメに関する行事って、卒業式だけなんだよね。
つまんないの…
保護者会は「仕事なので」と欠席して向かった先は、
‘せんぱい’保育園。
昨夜はわたし、ドキドキして眠られませんでした。
日々保育園で練習していたのもわかっていたし、
この頃の彼ったら、自主練っぽい動きもしていたから。
普段ではありえないほどの時間に起き、
保育園に着いたのは、開始１時間も前。
どこぞの親よりも、どこぞのジジババよりも早く保育園に着き、
意気込みだけは一人前。
しかし。
小心者ゆえ、遊戯室に人が増えてくるにつれ、
わたしは少しずつ後ろの席にずれ、
始まった時には、後ろのビデオ父さんの間から背伸びして見るありさまに。
始まってすぐの園長先生のお話し。
長い…
ほんのちょっとのご挨拶でも、どうしようもなく長い…
その場にいる誰しもが同じ思いだったに違いありません。
園長、早く終わって。
もう殺意すら感じてしまいそうです。
は、早く‘せんぱい’の雄姿を見せておくれ～～
やっとご挨拶終了。
これでやっと‘せんぱい’に近くなる。
なのに最初の演目は大きいクラスのお子達。
あの悪名高き○○式のカードをやっております。
これってお子によくないって問題になってるんだよな。
老舗大手のあそこだって、幼児教育から手を引いたっていうのに。
いいのかなぁ。
あぁ、百人一首まで覚えさせられちゃって…
ステージ上のちびっこの１０年後が心配になってくる。
‘せんぱい’も、このカードをやらせられているんだろうか。
やだなぁ。。。
「素晴らしいですっ！子ども達の集中力と記憶力はさすがですっ！」
園長、それはちょっと…
この時期の子どもってのは、
国旗を全部言えますとか、駅の名前を覚えましたとか、
教えれば記憶できて当たり前だったりする。
まして、近くにいる大人を喜ばせようと無意識のうちに頑張ってしまうから
注意しなければいけない。
ただし、何でも限界ってのがあるもので、
小さいうちにあんまり覚えすぎてしまうと、
本当に覚えなくてはいけない時期に、今度は反対に覚えられなくなってしまう。
もちろん中には特異的な能力を持つ子もいるのでいたがいには言えないのだけれど、
小さい子が覚えたというのと、頭がいいというのはイコールではない。
覚えさせれば覚えさせるほど、子どもにとってストレスになってしまうから、
無理強いはいけない。
１０数年後なんかどうでもいいわって言うなら、
どうぞ何でも暗記させればよろしい。
園長に見せてあげたい。
一生懸命いろんなものを暗記した、ステージの上の子達と同じトシぐらいの子が、
どんな状態になって通院しているのかということを。
次第に不愉快になってきました。
会場を見渡せば、満面の笑みを浮かべる人に混じって
厳しい視線を園長に向けている人もちらほら。
そりゃそうだ。
最近はあちこちの雑誌などで弊害についての特集があったりするのだから。
お次は０歳児クラスの演目。
ステージのカーテンの向こうでは泣き声が響いてきています。
頭に浮かんできた文字は‘ぎゃくたい’。
ステージの上の０歳児は、無理矢理さんたさんの格好をさせられて、
ダンボールで作ったソリに乗せられています。
中にはまだ泣いている子も、嫌がっている子もいますが、
‘オトナの自己満足’‘ぎゃくたい’という文字を、とりあえず頭から消去しました。
周りのジジババと同じノリでステージを見つめるしかありません。
「可愛いわ。でもウチの孫ちゃんのほうがずっと可愛いわ」
そして、お待ちかねの１歳児クラス。
演目は「きらきら星」
カーテンが開く～～～ぅ！
どこっ？
うちの孫、じゃなくて‘せんぱい’はどこっ？
身体が大きいせいか、後ろの一番端っこなんて場所にいるぅ～～～～っ！
まったくウチの孫、じゃなくて可愛い‘せんぱい’をそんな場所に置くなんて、
ゆっ、許せんっ！！！
しかし。
その場で音楽に合わせて踊るなんてこと、１歳児ができるはずありません。
一生懸命に踊るのはセンセイだけで、
あとはいたってマイペース。
あっちにいったりこっちにいったり、
踊っているのかどうかさえ判別不能。
同じ大きさのこちらの方がまだきちんと動いているかもしれません。
‘せんぱい’、飛び跳ねながら前方に突進してきましたぁ！
終わる頃にはステージの一番前、ど真ん中という最高の場所にっ！
さすが‘せんぱい’っ！
終わった時、気がつけば‘せんぱい’母と手を振ってました。
もう少し気が緩んでいたら、ステージに向かって
大声で‘せんぱい’の名を叫んでいたことでしょう。
自分のムスメの時には絶対になかった感情。
いいわぁ。
サイコーよ。
そういえば、
ムスメに関する行事って、卒業式だけなんだよね。
つまんないの…
くるくる
つぶやいてるよー
No.0021
ｍ-ｇｒａｃｅさん、
つなみさん、
甘党大王さん、
ほーりーさん、
Ｍａｐｌｅさん、
ありがとうございます。
by masa (2008-12-24 13:34)