水曜日、今のところ曇り [つぶやく]
こんな日は、どうして急に元気が出てくるんだろう。
どうして小躍りまでしたくなるんだろう。
目覚めた時どことなくだるかったので、熱を測ったら37.6度あった、
ように見えた。
直後から何度測っても平熱で、
最初に測ったのは熱めのシャワーを浴びた直後だったから、
平熱の方がどう考えてもこの場合正しくて、
37.6という数字は願望だったのかもしれないけど、
見てしまったからには、これも何かの思し召しだということにして、
全ての予定をキャンセルしてしまおうと決めた。
スケジュール表を広げてみると、こりゃ休んじゃいかんなぁ...という思いはあるものの、
幻とはいえ、37.6というビミョーな数字は、もしかすると重篤な病かもしれぬ。
何度やっても平熱のままというのは、あれだ。
体温計が壊れたしまったんだな、きっと。
しかし。
休むぞ!の気分が盛り上がったものの、
キャンセルの連絡を入れるまでの時間、だんだん不安になっていく。
やはりわたし、小心者なんだ。
全ての事態において、悪いように、悪いように考えてしまう。
いきなりキャンセルしてしまったら、
周りにそれなりの負担をかけてしまうことは必至で、
もしかしたら自分の立場も悪くなってしまうかもしれない。
どうしよう・・・
今のポジションを失ってしまったら・・・
どうしよう・・・
体調管理さえできないオンナだと思われたら・・・
それなら行けよ、わたし。平熱だろ。
でもなぁ・・・
お弁当作ってないしなぁ・・・
用意していないしなぁ・・・
今から行っても遅刻するたけだしなぁ・・・
もし、わたしが体調不良を理由にドタキャンされたらどうする?
仕方ないよね。
だって調子悪いんだもの。
無理して出てきて、隣で辛そうにされていたら
こっちまで具合悪くなりそうだ。
おまけに風邪なんて移されたらたまったもんじゃあない。
だよな・・・
どう考えても休むしかなさそうだ。
平熱だけれども。
元気だけれども。
もともと、‘用意が出来てから出かけるまで後10分’みたいな時間の消費が
大嫌いだ。
とっとと出かけて、さっさと用件を済ませてしまいたい。
休むと電話をするまでの長いことといったら!
だんだん元気になってきてしまう。
上手く言えるかなぁ。
あと5分。
ドキドキするぅ~~~
サボる訳ではなくて、熱があるんだから平気。(ホントか?)
「熱あります。行けません」
それだけ元気なく言えればいい。
あとはもうなるようになれ!だ。
ニッポンのわたしも叫んじゃえ!
いえす、うい きゃん!!
じゃなくて、いえす、あい、きゃん!!
連絡を入れるところは3件。
気の重いところからかけることにしよう。
まずは、先週も休んでしまったあそこ。
「・・・で・・・です。・・・だけれど・・・で何とかなるでしょう」
そっ、何とかしてもらわなければいけない。
約一名、眉間にシワ寄せて文句を言う人も出るだろうが、
そんなの知ったことではない。
なんたってわたし、37.6度だったんだもん。
(ホントは平熱なんだけど)
つぎ。
「あっ、ボス?
わたしね、お熱あるみたいなの。だから休むわ」
「熱がある? ハイになっていいみたいじゃないか」
そういうことではなく、重篤な病かもしれないのよ。
ほら、美人薄命ともいうしね。
ホントは平熱なんだけれども。
2件目もこれにて終了。
あぁ、メール1本で済ませることができたら、どれだけ精神的負担も少なくなるだろう。
気が重い。
3件目はメールにしよう。
「・・・で・・・だからお休みさせていただけますか?」
すぐに戻ってきた返事には
「出張中で・・・」という文字が。
仕方ない。
これだけは休まずにやるか。
罪悪感を感じつつも、とりあえず寝ることにしよう。
だって重篤な病かもしれないんだもん。
・・・ダメだ・・・
寝てなんかいられない。
寝てるのもったいない。
洗濯も掃除も一応は終わっていたけれど、
さらに洗濯機を回しつつ、窓ガラスを拭いて、換気扇の掃除をして、
床にはワックスをかけた。
きっと、こんな時間が欲しかったに違いない。
時計を気にしない、ただ何となくな時間が。
さて、これから何しよう。
読みかけの本の続きも気になるし、
編みかけのものもあるし、縫いかけのものもあったんだ。
あぁ、どうしよう・・・
今は、
分厚く切った大根を出汁で煮ているところ。
これに肉みそを乗せて夕餉に食べる予定。
明日は残った大根をバターでじゅっとして、
お醤油もじゅっとして、カラシをつけて食べることにしよう。
切干大根もいっぱい煮ておこう。
プリンも作ることにしよう。
仕事のことは何も考えないことにして、
とりあえず一服でもしよう。
夕方、あのコのお迎えに行くまで、ボケ~っとしよう。
どうして小躍りまでしたくなるんだろう。
目覚めた時どことなくだるかったので、熱を測ったら37.6度あった、
ように見えた。
直後から何度測っても平熱で、
最初に測ったのは熱めのシャワーを浴びた直後だったから、
平熱の方がどう考えてもこの場合正しくて、
37.6という数字は願望だったのかもしれないけど、
見てしまったからには、これも何かの思し召しだということにして、
全ての予定をキャンセルしてしまおうと決めた。
スケジュール表を広げてみると、こりゃ休んじゃいかんなぁ...という思いはあるものの、
幻とはいえ、37.6というビミョーな数字は、もしかすると重篤な病かもしれぬ。
何度やっても平熱のままというのは、あれだ。
体温計が壊れたしまったんだな、きっと。
しかし。
休むぞ!の気分が盛り上がったものの、
キャンセルの連絡を入れるまでの時間、だんだん不安になっていく。
やはりわたし、小心者なんだ。
全ての事態において、悪いように、悪いように考えてしまう。
いきなりキャンセルしてしまったら、
周りにそれなりの負担をかけてしまうことは必至で、
もしかしたら自分の立場も悪くなってしまうかもしれない。
どうしよう・・・
今のポジションを失ってしまったら・・・
どうしよう・・・
体調管理さえできないオンナだと思われたら・・・
それなら行けよ、わたし。平熱だろ。
でもなぁ・・・
お弁当作ってないしなぁ・・・
用意していないしなぁ・・・
今から行っても遅刻するたけだしなぁ・・・
もし、わたしが体調不良を理由にドタキャンされたらどうする?
仕方ないよね。
だって調子悪いんだもの。
無理して出てきて、隣で辛そうにされていたら
こっちまで具合悪くなりそうだ。
おまけに風邪なんて移されたらたまったもんじゃあない。
だよな・・・
どう考えても休むしかなさそうだ。
平熱だけれども。
元気だけれども。
もともと、‘用意が出来てから出かけるまで後10分’みたいな時間の消費が
大嫌いだ。
とっとと出かけて、さっさと用件を済ませてしまいたい。
休むと電話をするまでの長いことといったら!
だんだん元気になってきてしまう。
上手く言えるかなぁ。
あと5分。
ドキドキするぅ~~~
サボる訳ではなくて、熱があるんだから平気。(ホントか?)
「熱あります。行けません」
それだけ元気なく言えればいい。
あとはもうなるようになれ!だ。
ニッポンのわたしも叫んじゃえ!
いえす、うい きゃん!!
じゃなくて、いえす、あい、きゃん!!
連絡を入れるところは3件。
気の重いところからかけることにしよう。
まずは、先週も休んでしまったあそこ。
「・・・で・・・です。・・・だけれど・・・で何とかなるでしょう」
そっ、何とかしてもらわなければいけない。
約一名、眉間にシワ寄せて文句を言う人も出るだろうが、
そんなの知ったことではない。
なんたってわたし、37.6度だったんだもん。
(ホントは平熱なんだけど)
つぎ。
「あっ、ボス?
わたしね、お熱あるみたいなの。だから休むわ」
「熱がある? ハイになっていいみたいじゃないか」
そういうことではなく、重篤な病かもしれないのよ。
ほら、美人薄命ともいうしね。
ホントは平熱なんだけれども。
2件目もこれにて終了。
あぁ、メール1本で済ませることができたら、どれだけ精神的負担も少なくなるだろう。
気が重い。
3件目はメールにしよう。
「・・・で・・・だからお休みさせていただけますか?」
すぐに戻ってきた返事には
「出張中で・・・」という文字が。
仕方ない。
これだけは休まずにやるか。
罪悪感を感じつつも、とりあえず寝ることにしよう。
だって重篤な病かもしれないんだもん。
・・・ダメだ・・・
寝てなんかいられない。
寝てるのもったいない。
洗濯も掃除も一応は終わっていたけれど、
さらに洗濯機を回しつつ、窓ガラスを拭いて、換気扇の掃除をして、
床にはワックスをかけた。
きっと、こんな時間が欲しかったに違いない。
時計を気にしない、ただ何となくな時間が。
さて、これから何しよう。
読みかけの本の続きも気になるし、
編みかけのものもあるし、縫いかけのものもあったんだ。
あぁ、どうしよう・・・
今は、
分厚く切った大根を出汁で煮ているところ。
これに肉みそを乗せて夕餉に食べる予定。
明日は残った大根をバターでじゅっとして、
お醤油もじゅっとして、カラシをつけて食べることにしよう。
切干大根もいっぱい煮ておこう。
プリンも作ることにしよう。
仕事のことは何も考えないことにして、
とりあえず一服でもしよう。
夕方、あのコのお迎えに行くまで、ボケ~っとしよう。
その、電話をするまでの葛藤がものすごくよくわかる;;;
うん、でも、そうやって、ポイッとする時間も
大切だったりするんだよね。
もうそろそろお迎えかなぁ・・・。
by ゆっきぃ (2008-11-05 16:25)
私の中で勝手に作った「桃井さん」が怒ってる顔が(笑)
私も上司に明日「熱出したら?」って言われてます…。
好きな時に熱出せたらいいのにねぇ。
by KANKO (2008-11-05 20:58)
わたしも窓を拭きましょう。
今日は波なしオフですから。
お迎えのあとのおはなしが聞きたいです。
by ほーりー (2008-11-06 12:18)
masaさん、かなりお疲れの様子。
大丈夫?
こんな日もあるサ!ね。
by toco (2008-11-06 21:41)
こういうときこそ、愛の逃避行がいいなあ♪
by つなみ (2008-11-07 15:44)
takemoveisさん、ありかどうございます。
by masa (2008-11-09 21:42)
ゆっきぃちゃん、
わかる?
すんごい葛藤があって、電話しちゃえば「こんな簡単に終わるものか」って思って、小躍りして楽しみたいのに、心のどこかで罪悪感を感じてしまって満喫できない。
体調偽装が終わってわかったのは、
平気なら、無理しないでもって休んでおけばよかったってこと。
あぁ、もったいないなことをした。
by masa (2008-11-09 21:44)
帽子をかぶったクミさん、ありがとうございます。
by masa (2008-11-09 21:45)
KANKOさん、
あぁぁぁぁ・・・
明日、会わなくちゃいけないのよ。
やだわぁー。
車に轢かれたい気分だわ。
すりむいただけのキズで、なのに診断書では全治1ヶ月...みたいな。
by masa (2008-11-09 21:46)
Sumiちゃん、ありがとうございます。
by masa (2008-11-09 21:47)
ほーりーさん、
そうだった・・・
水曜日の続きをわたしも記事にしたかったんだ・・・
もうちよっと待っててくださいね。
明日のお弁当どうする?
by masa (2008-11-09 21:48)
aerialさん、ありがとうございます。
by masa (2008-11-09 21:49)
chi-さん、ありがとうございます。
by masa (2008-11-09 21:49)
tocoちゃん、
やはりわたし、疲れていたのかなぁ・・・
ちぃーっとも楽しめないまま終わっちゃったよ。
by masa (2008-11-09 21:50)
つなみちゃん、
愛の逃避行・・・したかったわ。
愛のなか逃亡ならしてきたけど。
by masa (2008-11-09 21:51)
Mapleさん、ありがとうございます。
by masa (2008-11-09 22:07)